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993件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-10-12 第205回国会 参議院 本会議 第3号

政府としては、これまで弾道ミサイル防衛体制を整備してきておりますが、一方で、迎撃能力を向上させるだけで本当に国民の命と平和な暮らしを守り抜くことができるのかといった問題意識を持っております。最近では、我が国周辺において極超音速滑空兵器あるいは変則軌道で飛翔するミサイルの開発が進められていると見られます。  

岸田文雄

2021-10-08 第205回国会 参議院 本会議 第2号

この中で、海上保安能力や更なる効果的措置を含むミサイル防衛能力など防衛力強化経済安全保障など、新しい時代課題に果敢に取り組んでいきます。  こうした我が国外交安全保障政策基軸日米同盟です。私が先頭に立って、インド太平洋地域、そして世界の平和と繁栄の礎である日米同盟を更なる高みへと引き上げていきます。  

岸田文雄

2021-10-08 第205回国会 衆議院 本会議 第2号

この中で、海上保安能力や更なる効果的措置を含むミサイル防衛能力など防衛力強化経済安全保障など新しい時代課題に果敢に取り組んでいきます。  こうした我が国外交安全保障政策基軸日米同盟です。私が先頭に立って、インド太平洋地域、そして世界の平和と繁栄の礎である日米同盟を更なる高みへと引き上げていきます。  

岸田文雄

2021-04-22 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号

佐藤正久君 次に、ミサイル防衛の方に議論を移したいと思います。  資料三、これを御覧ください。これは、一つ一つやっぱり確認していきたい事項をここに色塗りをしました。  要は、今回、陸上のイージス・アショア構成品を今度は洋上プラットフォームに載せる、載せない、いろんな議論がありました。

佐藤正久

2021-04-21 第204回国会 衆議院 外務委員会 第9号

穀田委員 先ほど私言いましたように、次期インド太平洋軍司令官に指名されたアキリーノ氏が言っている中身、これは、米軍との相互運用が可能なということで、防空ミサイル防衛航空優勢、警戒監視情報収集諜報と全部言っているんですよね。まさに、日本軍事力そのもの強化すべきだということまで言っているわけです。

穀田恵二

2021-04-21 第204回国会 衆議院 外務委員会 第9号

日本に対しては、次期インド太平洋軍司令官に指名されたアキリーノ氏が、日本は中国からの攻撃に対抗できるよう、米軍との相互運用が可能な防空ミサイル防衛航空優勢、警戒監視情報収集諜報偵察能力強化すべきだと述べて、まさに軍事力の一層の増強を求めています。  茂木大臣は、こうした米側の要求にお応えになっていくというおつもりですか。

穀田恵二

2021-04-20 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号

今までアメリカに協力して弾道ミサイル防衛に二兆五千億円以上の巨費を、巨額の国費を費やしたけれども、先ほど来教示していますように、結果としてはむしろそれを打ち破る新たな脅威の出現を呼び込んだということを重く受け止めるべきだと重ねて申し上げたいと思います。  この衛星コンステレーションには別の重大な問題があります。衛星役割新型ミサイル探知、追尾するだけにとどまらないと言われている点です。

井上哲士

2021-04-20 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号

こうした兵器について、米国ミサイル防衛の見直しの中で、既存のミサイル防衛システムへ挑むものと認識を示していると承知をしております。  また、プーチン大統領は二〇一八年三月に行いました年次教書演説の中で、アバンガルドを米国を始めとするミサイル防衛システム配備への対抗手段一つとして紹介したと承知をしております。  

岸信夫

2021-04-12 第204回国会 参議院 決算委員会 第3号

ミサイル防衛体制について伺います。  イージス・アショア導入を断念した現下の状況で、国民の生命と財産を守るために必要なBMDを含めた防空体制を確実な状態としていくのは当然であります。防衛省自衛隊の皆様は何とかやりくりをされていると承知をしておりますが、二十四時間三百六十五日、BMDを含めた防空体制確立に対するタイムラグと、発生する防空体制上の変化について整理をしていただきたいと思います。  

三浦信祐

2021-04-09 第204回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

高度滑空跳躍型飛行方式の変則的な軌道特性を再実証したと北朝鮮側は主張しているんですけれども、要は、ロシアのイスカンデルミサイルのような、低高度で、ミサイル防衛による破壊に非常に困難のあるタイプの短距離弾道ミサイルであるというふうに分析されています。また、短距離弾道ミサイルとしては破格の二・五トンもの大重量弾頭搭載をしていると。そこには核弾頭の搭載も想定され得るわけです。  

柿沢未途

2021-04-07 第204回国会 衆議院 外務委員会 第6号

私は、今お話がありましたけれども、ヒックス氏は、ロッキード社ではミサイル防衛などを扱うRMS事業部の担当副社長という立場でインタビューに応じているんですね、虚偽を語ったとは到底考えられないです。  このヒックス氏の発言に基づけば、防衛省は、二〇一八年二月の時点で既に、ミサイル防衛庁ロッキード社からSSR、つまりSPY7の提案を受けていたということになるわけです。

穀田恵二

2021-04-07 第204回国会 衆議院 外務委員会 第6号

中山大臣 私ども防衛省としましては、今先生御指摘ロッキードマーチン社の副社長の話ということよりも、ロッキードマーチン社とMDA、それから防衛省を含めて、先ほど来申し上げているように、また、先日来申し上げているように、総合的にこの日本ミサイル防衛を、能力を高めるという形で、ほかのSPY6、7も含めて、全ての候補に対して公平公正に案内をし、そしてそれの提案を受けているということには変わらないということでございます

中山泰秀

2021-04-06 第204回国会 衆議院 総務委員会 第12号

また、舞鶴に配備する二隻のイージスシステム搭載護衛艦、「あたご」と「みょうこう」でございますが、これらは我が国弾道ミサイル防衛の重要な一翼を担っているところでございます。  このように、舞鶴地区所在部隊我が国防衛に必要不可欠な存在であることを踏まえ、今後も引き続き必要な防衛力整備実施してまいる所存でございます。

土本英樹

2021-04-06 第204回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

それに対して、できるだけ早期に我が方のミサイル防衛体制を更に充実させていかなければいけないという状況ではございます。  その上で、防衛省として、早期導入ということについてですけれども、艦の詳細については、日米間での議論、あるいは民間業者も含めて、実際に船を造っていくに際してやはり十分検討していかなきゃいけない。  それから、搭載一つ造るにしても、これは時間のかかる話であります、元々、そもそも。

岸信夫

2021-04-06 第204回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

それでは、予定の質問に行きたいと思うんですが、まず、岸大臣、私の今日の問題意識の一番目は、大体五兆円弱、毎年伸ばしていることの是非は今日はしませんが、この限られた防衛予算をちょっとミサイル防衛に偏重して配分をする傾向が強まっているんだけれども、これは本当にいいのかということを議論をしたいと思います。

本多平直

2021-04-06 第204回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

なかなかミサイル防衛だけじゃ駄目なので抑止力強化すると、次の話になっているんですけれども。  実は、ミサイル防衛って、そもそもあれで抑止しているというよりも、やはり北朝鮮から見ると、日本アメリカ安全保障条約を結んでいるわけです。いざとなったら、日本への攻撃に対しても共同で対応していただける。特にこれまでは、打撃力に関しては、日米安全保障条約の下での米軍、これを頼る。

本多平直

2021-03-26 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号

国務大臣岸信夫君) 弾道ミサイル防衛用の装備品とその他の防空のための装備品を効果的に組み合わせていくこと、そのことによって対処するとともに、我が国に向けて飛来してくるあらゆる脅威対処できるように、ネットワークを通じて、弾道ミサイル防空装備品とその他の防空のための装備品を一体的に運用する総合ミサイル防空能力、この強化に今取り組んでいるところでございます。  

岸信夫

2021-03-10 第204回国会 衆議院 外務委員会 第2号

中山大臣 二〇一八年七月二十三日、当時のグリーブス米国ミサイル防衛庁長官が来日をし、当時の整備計画局長ら事務方面会し、日米弾道ミサイル防衛に係る意見交換実施をした。この訪日の際、大臣、副大臣、政務官含めて面会もしておりません。そしてまた同時に、整備局長らとの面会については事務的なものであったため、当時公表はしておりませんでした。  

中山泰秀

2021-03-10 第204回国会 衆議院 外務委員会 第2号

穀田委員 グリーブス長官ミサイル防衛一般について意見交換を行うためだけにレーダー選定直前に来日する、およそ信じ難い話ですよね。  そこで、そもそも発注者である防衛省受注者であるアメリカ側レーダー選定直前に、今もあったように常に公表しているものではないと言うんだけれども、それはあらかじめ隠しているわけじゃないですか、我々に対しては。

穀田恵二

2021-03-10 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

このように、経ケ岬分屯基地は、我が国防空弾道ミサイル防衛における重要な役割を果たしております。  また、在日米軍経ケ岬通信所に配備されているTPY2レーダーは、いわゆるXバンドレーダーでございます、弾道ミサイル探知、追尾する能力に優れたレーダーでございます。このレーダーで得られた情報日米で随時共有されており、我が国弾道ミサイル防衛のより万全な遂行に寄与しております。  

大西宏幸